鹿児島市吉野のお客様 K18ダイヤネックレスお買取りいたしました!
ご覧いただきありがとうございます。
買取大吉鹿児島吉野店の村山です!
今回買取させていただいたお品物は、K18WGダイヤネックレスです!
ありがとうございます!
WGは「ホワイトゴールド」です。何故金なのに白っぽい色になるのか…不思議ですよね?
今回はホワイトゴールドについてご紹介しようと思います。
金は本来「金色」ですが、なぜあんなに白いのかというと、金の表面にロジウムコーティングというメッキ加工を施しているからです。
ホワイトゴールドは割金としてシルバーとパラジウムという白色系の金属を混ぜています。
しかし、これだけでは完全な白色にはならず、ほんのり金色というか黄色がかった淡い色合いになります。
そこからさらに銀白色の輝きを出すために先程もご紹介したロジウムでコーティングしています。
コーティング、まあつまるところメッキなので、ホワイトゴールドの製品を長く使っていたり、キズが付いたりすると黄色っぽく変色したように見えることがあります。
これは表面のロジウムコーティングがはがれて下地の金が見えているだけなので再度メッキ加工を施せば再び輝きを取り戻せます。
最近ではホワイトゴールドにプラチナを少量混ぜた「プレミアム・ホワイトゴールド」と呼ばれるメッキをしなくても綺麗な銀白色のホワイトゴールドがありますが、高価で流通量が少ないため、ホワイトゴールドは100%メッキとは言えないものの、ほぼメッキ処理が施されたものだと言えます。
でも何故、プラチナという銀白色の金属があるのに、金にわざわざメッキ加工までして白い輝きを出しているのか…
不思議じゃないですか?
その疑問にお答えしましょう。
「それはホワイトゴールドはプラチナの代替品として開発されたものだから」です。
白銀素材としてプラチナが用いられていましたが、第一次世界大戦やロシア革命の影響でプラチナの算出国であるロシアからの供給が大幅に減少します。
その解決策としてゴールドをプラチナの代替品として利用すべく、メッキ処理を施したホワイトゴールドが開発されたのです。
見た目はプラチナと似ていますがプラチナよりも安価で買えることや、ホワイトゴールドの良さもあることから人気が出て、今ではカラーゴールドのバリエーションの一つとして親しまれています。
開発当初はプラチナのほうが高かったのですが、近年パラジウムと金の価格が高騰しているためホワイトゴールドのほうが高いという逆転現象が起こっています。
当店でももちろんホワイトゴールドのお買取りを強化しております。
買取大吉鹿児島吉野店では、金プラチナ、高級時計、ブランドバッグの買取に自信を持っております。切手、テレカ、お酒、電動工具、ゲーム機など幅広い買取品目と自信のある価格でお客様のご来店をお待ちしております!
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